新米ママと、ときどきオトン。

未年うまれのむすめを育てる新米ママと、その夫がときどき登場する子育てブログです。

2歳児クラスの保育参加に行ってきました!

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こんばんは!こんな真夜中に、ひっっさしぶりのブログ更新です。死んでません、生きてました!笑

育児に仕事にと実生活が否が応でも充実していく中、すっぽりとブログの書き方を見失ってしまいました。。早5ヶ月近く…。ブログ放置状態をずっと気にしていたものの、やっと最近になりまたブログに意識を向けられるようになり、今日記事を公開することができました。
むすめも3歳を目前に控えとても成長し、ブログに書きたいことがたくさん溜まっているので、また少しずつ更新していければと思っています。
ということで本日は、保育参加に行ってきたよ〜という話題です。実はずっと行きたかった保育参加(*´ω`*) ちなみに保育参加とは学校でいうところの授業参観的なやつです。うちの園では1日ひとり、朝の登園から午前中までの保育参加でした。

念願叶ってはじめての保育参加

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むすめは今の保育園に4月から入園する前に、半年ほど他の園に一時保育でお世話になっていました。その時にあるお母さんが保育参加しているのを見て(まだ本入園も決まっていない段階で)わたしもいつか絶対保育参加に行ってみたい!!と夢を膨らませていました♪
だってわが子が日中保育園でどんな過ごし方をしているのか、ぜひ見てみたいと思ったんです。単純に興味もありましたし、なにより「園生活が間近で見られるだなんて絶対かわいいにちがいない!」という下心(?)もあり…。笑 真面目な話も一応しておくと「集団の中でわが子はどんなふうに振る舞うのか」を直に見ることができるのは、わが子の成長度合いを確かめるのにもうってつけ!と思いました。

保育参加、当日の流れ

むすめの園の場合は、9月下旬ごろから告知がされ、先着順に希望日を埋めていく感じでした。週に2日程度、保護者1人ずつの保育参加です。

すこし遅めに登園

いつもの登園時刻よりも20分ほどおそく、子どもと一緒に登園ということでした。なんだか変な感じでいつもより余裕を持って、でもそわそわしながら登園。むすめにも「今日はママも一緒に保育園にいるからね」と事前に言っていましたが、「…??ママもほいくえん?」と不思議そうにしていました。「うん、一緒に遊ぶんだよー」と言うと、不思議そうながらも嬉しそうな顔。笑

まずはいつもどおり…でもむすめはギャン泣き!

少し遅めに登園したものの、やることはいつもと同じです。連絡ノートや持っていったタオル類をセットし、うちの子はトイトレ中なので園についてからパンツに着替えさせたり。
ですが、ひと通り終わってもわたしに抱きついて離れないむすめ。ママは今日は仕事に行かないで一緒に保育園にいるんだよー、と説明しても、むすめはやはりイマイチわからないらしく、「ママいかないで!」「ママだっこ!」と、なぜか大泣き(´⊙ω⊙`)いつもと違いすぎる状況にパニックになったのか、むしろめちゃくちゃ号泣しているというわけのわからない事態に!
朝の点呼が始まって(この時点でわたしは「わー2歳クラスも点呼なんかするんだな〜」と感動していたのですが)、ほかの園児たちが名前を呼ばれて「はーい!」とお返事する中でまだまだ泣き止まずにわたしにひっついているむすめ。そんな状況を見かねた保育士の先生が「〇〇ちゃーん、大丈夫だよ〜今日はママ一緒にいてくれるからね!ちゃんとお返事してママにいいとこ見せようよ〜!」と声を掛けてくれました。すると気持ちを切り替えることができたようで、むすめは徐々に泣きやむことができました。
保育士さんが声をかけてくれるまで、わたしはどうもできずにただむすめを抱っこしてなだめるだけ、おろおろしていただけだったのでとても助かりました。ほんとに「もしかして一日中泣き続けるの?!」なんて絶望感が頭をもたげはじめていたので、開始早々に「保育士さん…すごいっ!!!」と救われた気持ちでした。
こう書いていると、己の子どもですらコントロールできない不器用すぎる自分にドン引きです…( ;∀;)

午前中の過ごし方

さてさて、気を取り直してなんとかクラスに溶け込んだむすめと、溶け込めるはずがないけれどなんとか隅っこのほうを陣取って小さくなるわたしです。
まわりの園児たちもわたしの存在にそわそわ。時にはダイレクトすぎるちょっかいを出しにきたりして!笑 まだまだ素直すぎる2歳児ちゃんたちなのでした(*´∀`)
保育士さんに「〇〇ちゃんのママが今日はみんなと一緒に過ごしま〜す!」紹介してもらい、わたしも「よ、よろしくね〜(小声)」と挨拶をして1日がはじまりました!

前提として「普段の姿」は見られない

ところで、これは予想できていた事ですが、やはり自分の母親がいる状態で子どもが「いつもの保育園での様子」になるわけがなく…。「なんでママがいるのかわからないけど、いつもと違うのはわかるけど、でもわけがわかんないけどでもママがいる!」という、なんとなく「うれしはずかし」という感じでこの日は終始にわたしにべったりのむすめなのでした。笑

午前中のお部屋遊び

雨の日だったのでお部屋の中で遊びました。

玉入れ

まずは先日の運動会で年中さんがやっていた玉入れ。玉を入れるかごを持つのは保育士の先生なので「みんな先生のお顔に当てないでね〜」とお約束をしてスタート。みんな大興奮でした!どんどん放り投げる子、近づいて背伸びして確実に入れようとする子、たくさん持って一気に仕掛ける子…などなど様々な個性が見られました。うちの子はどんなタイプだったかというと、慎重すぎでなかなか投げることができず、「はやくはやく!」となんとか促してやっと投げた玉も入らず…という感じでした。笑 でもやる気だけは感じられたので母は満足です◎

お絵描き

その後は机を並べて、画用紙とクレヨンが配られてお絵かきをしました。わたしもむすめと一緒に机に並んで、さすがにお絵描きはしませんでしたがみんなの描いているところを見て、「上手だね〜!」「これはなに〜?」とコミュニケーションを取ったりしながら微笑ましく見学させてもらいました。ここでも子どもたちの個性はさまざまでした。色の選び方や描き方もそれぞれで、なんとなくですがみんな「その子らしさ」があるように思いました。うちの子ははじめのクレヨンを選ぶ時点で「その色?!」という意外な色を選んでいたり(普段はピンクが好きなのにその日は茶色にこだわってました)、途中からは同じ机の向かいの男の子の真似をする感じで描き始めたり、やはり家では見られない一面が見られて興味深かったです。

お楽しみの給食の時間(11時半頃〜)

クレヨンでのお絵かきでみんなお手手が豪快に汚れてしまっていたので、給食の前に念入りに洗います。洗面所へ行き順に洗うのですが、まだまだ「順番に」とか「並ぶ」とかがうまくはできない2歳児たち。まさにカオスというなの混沌がそこに…。そんな状況でも保育士の先生たちは根気強く見守り、注意するところはして、子どもたち誘導していました。
見ていると各場面でそんなことばかりで、保育士さんたちの子どもを扱うテクニックにとにかく感心しっぱなしでした。

お手手が洗えた順に好きなターブルについて(特に場所は決まってないようでした)園児たちが手をお膝にして待っていると、先生が配膳してくれます。みんなで「いただきまーす!」をして、わたしも(量大盛りで)園児たちと同じメニューをいただきました。

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給食…めちゃんこ美味しかったです

正直そこまで期待していなかったのですが、とっても美味しい味付けでした◎油控えめ&薄味ではあるのですが、それでも満足感の得られる美味しさで、くいしん坊のむすめを筆頭に園児たちがみんなもりもり食べていました!

うちの子は美食家でした…

実は自宅では割と食べるものと食べないものの差が激しく、「うちの子偏食かな?」なんてほんのり思っていました。けれど保育園の連絡ノートでは給食の欄は毎回「完食」の文字。…今回気づいてしまったのは、たぶんうちの子は「美味しければ食べる」という至極当たり前の事実でした。笑 毎日こんな美味しい給食食べてたら家のご飯たべませんわ( ´ ▽ ` )ノ泣 母としては結構キツい現実を目のあたりにされた感じですが……、お料理頑張ろっと٩( ᐛ )و
その後食べ終わった子から配膳を戻し、うがい→簡単な歯磨きをして給食の時間はおしまいです。

お昼寝の時間(12時半頃〜)

そしてお腹がいっぱいになったその後は早くもお昼寝の時間。わたしは、担任の保育士さんたちと個人面談です。
ママがいて終始軽い興奮状態だったむすめも、先生に促されてわたしとは一旦離れてお布団へ。あとから聞いたところによると、秒で寝たそうです。笑 興奮して疲れたんでしょうね(о´∀`о)

個人面談

事務所の方へ移動し個人面談をしました。内容としてはむすめの普段の様子を聞いたり、最近の心配ごとなど相談したり。

園児ひとりひとりの個性をちゃんと見てくれている

その中で感激したのは、むすめの事を思ったよりも細かく見て理解してくださっているということ。むすめの癖というか性格というか、具体的に言うとむすめは2歳児なりに大人が思うよりもすごく周りをよく見ていて、それに合わせて自分の身の振り方を決めているような時があるんです。だから大人が見ていないところで、もし見つかったら怒られるイタズラだとわかってそれをしてみたり(それでもこちらにはバレてるんですが、本人は隠れてやっているつもり)…みたいなことがあります。同じような感じでやはり保育園でもお友だちにいじわるをしてしまったりすることがあるようなのですが、そんなむすめの性格をきちんと把握してくれている、さらに保護者であるわたしにも包み隠さずそれを伝えてくれるのがありがたいなぁと思いました。
さらに、かと言ってその個性を「こういうふうに正していくべき」というスタンスでもなく、そういう面のある子、として把握した上で見守る、然るべきときには注意もするという感じで、「ああ、わたしも親としてむすめの性格をしつけとして矯正するのではなく、まだこの小さな子の個性として見守っていくのでいいのだな」と思ったのでした。
あとはわたしの最近の育児でのつまづきどころ(歯磨きや洗髪を嫌がる、登園時におもちゃを持って行きたがる…)などの相談事をしたり、今日半日保育の様子を見て改めて感じた、保育士さんの仕事の大変さに驚いたことと感謝の気持ちを伝えて終わりました。

だいたい30〜40分くらいの面談だったと思います。その後はお昼寝真っ最中のむすめを抱っこで引き取り、そのまま帰宅しました。

その他印象に残ったこと

どの場面でもほかの園児たちがめっちゃ絡んでくる٩( ᐛ )و

さすが!と言った感じで、子どもたちはなぜかクラスに混じるおばちゃん(わたし)に体当たりで絡んできました!友だちみたいにちょっかいを出してみたり、めちゃくちゃ近寄ってお話をしてきたり。むすめが多少嫉妬しているのを感じつつもシカトはできないので、なんとなく相手をしながら過ごしました。わたしも必死だったのでその時は気づきませんでしたが、半日だけの参加だったのにその日の午後はドッッと疲れていました。笑 でも…嘘じゃなくどの子もみーーーんな可愛かったです◎◎屈託なく、元気いっぱいでたくさん笑って感情むき出しの子どもたちに囲まれて、わたしもすごく楽しめた1日でした!!

保育士さんという仕事の大変さ&彼女たちの超絶テク

わたしはその日1日だけのゲストだから楽しめたものの、毎日子どもたちの相手をするのは実際問題かなりの重労働だな〜とも思ったのも事実です(´⊙ω⊙`)側から見ていて、最初から最後まで保育士の先生方のテクに感心しきりでした!なんと言っても、特に2歳児クラスは大変なんじゃないかな…。元気いっぱいに押さえきれない自我を炸裂させている園児たち…しっちゃかめっちゃかなクラスをまとめあげるのはさすがプロの技、といった感じでした。
気のひきかたや切り替えのさせ方などお手本にしたいことがたくさん!

保育参加感想まとめ

  • むすめもママがいることに興奮してしまうので「いつもの様子」は見られない
  • むしろわけがわからず号泣から1日が始まるという事態orz
  • 保育園生活の流れを実際に見ることができる
  • 園児たちがみんな、ほんとうにみんな可愛い!!
  • 保育士さんの仕事は想像の100倍くらい大変そう
  • 給食がめっちゃくちゃ美味しかった
  • そしてうちの子は給食の準備の時だけめちゃくちゃ早かった…!
  • 保育士さんたちが予想以上にむすめのことをきちんとよく見てくださっていることがわかった(ありがたい!!)
  • 保育参加は楽しかった◎◎◎

というわけで、わたしのはじめての保育参加の記録でした。ブログ再開のリハビリ記事としては、たいそうなボリュームになってしまいました…。

デザインもちょこっといじったりしたので、また習慣的に書いていけるといいなぁと思っています。読んでくださった方、ありがとうございました◎◎