新米ママと、ときどきオトン。

未年うまれのむすめを育てる新米ママと、その夫がときどき登場する子育てブログです。

子連れでカフェ♪日替わり店主という新しいカフェ文化に触れる

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こんばんは、今日の寒さにやられている新米ママのtononecoです。めちゃくちゃ風がつべたい(´-`)
先日、職場の女の子がやるという「日替わりカフェ」に、むすめを連れておじゃましてきました!その子に聞くまでその存在も知らなかったのですが、結構そんな日替わりスタイルのカフェが流行っているらしいのです。彼女は毎回カフェの場所も変えているらしいのですが、今回はコタツ付きのカフェとのこと◎
「日替わりカフェ」というもの自体この時初めて知りましたし、とても新しくておもしろい形態だなと思ったのですこしご紹介しようと思います。

日替わり店主のカフェってなに?

カフェ(お店自体)をそのままそっくり借りて開く、その日限りのカフェ。誰でもお店を開くことができるということで、今人気なのだそうです。毎週金曜日はこの店主、毎週日曜日はこの店主といった具合に運営しているところもあります。
ちなみに、日替わりマスターのいる日替わりバーというのもあるそうです。

カフェを借りるってどういうこと?

貸し出している場所によって詳細はまちまちなようですが、その空間に備え付けのキッチンはもちろん、食器や客席のイスやテーブルをまるごと借りてお店を開くのだそうです。
たしかに、思ったより手軽にできそうな感じ!
出店する方はおもに、メニューを考えて食材の用意や当日の調理をし、また集客のためカフェのサイトやDMを作ってカフェの宣伝などをします。

出店の相場は?

じつはまだまだスペースレンタルの相場が無いようで、システムも料金もばらばらなのだそう。

  • A店は1日の使用料が何時から何時までで何万円。何時以降は延長料がかかるというシステム。
  • B店は、売上の何十パーセントをスペースの使用料として支払う。
  • C店は丸1日、何時から何時まででも何千円ポッキリ。

などなど、ちょっと調べただけでも本当にばらばらで、新しいカフェスタイルなだけに相場ができあがっていないようです。

1日だけのカフェにお客さんは来るの?

今回おじゃましたカフェの場合ですが、SNSで拡散して友だちに宣伝したり、デザイン系の専門学校を出ているので学校が「卒業生の活動」として宣伝してくれるのだそうです。あとはその場所が「いつもなにかしらの日替わりカフェをやっている」というのを知っているひとが来てくれるということ。ちなみに、わたしが行った日は常にお客さんが入っていて、待たせてしまうこともガラガラな時間もなくかなりうまく行ったそうです。

ぶっちゃけ儲けはでるの?

これは店主さんの考え方によってかなり違ってくると思われます。おそらく週末だけ趣味で自分の楽しみが半分でやっていることなので…というひとも多そう。
ただ職場の女の子のいわく、何回か出店して失敗もし、赤字にならない方法や売り上げの上限などもなんとなくわかってきた…ということでした。

わたしが行ったのはこんな感じのスペースの日替わりカフェでした

場所は西荻窪の「食とセラピー ていねいに、」

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http://www.teineini.com/index.html
アットホームな感じの空間で、子どもも楽しそうにしていました。同時にカフェの壁はギャラリーになっておりイラスト作品が飾られていて、それも感じのいいインテリアとして存在感がひかり、空間を演出するのに一役買っていました。

カウンター以外はお座敷席という子連れにとって好条件なカフェ

子連れといえばお座敷!お座敷といえば子連れ!(?)ですが、カフェでお座敷なところってあまり無くて、自然とカフェからは遠ざかっていました。が、今回はお座敷席ありということで、安心して子どもを連れて行くことができました。あいにくコタツ席は埋まってしまっていたのですが、子どもが寝そべっても安心ですし、必要以上に追いかけることもなく、わたしも久しぶりのカフェを満喫できました。

知り合いが店主だから子どもを連れて行ける安心感

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むすめがアンケート用紙にめちゃくちゃ落書きしちゃったりしました(´-`)

あと、知り合いだったので事前に「子ども連れて行って大丈夫かな?」とか相談もできたので助かりました。はじめての場所だと勝手がわからなくて子連れでは入りづらかったり、自ずといつも同じところへ行く…というのが続いてしまっていたので。今回久しぶりに、オシャレなカフェを新規開拓的に楽しむことができたのが嬉しかったです◎

カフェを開くのが夢だった…

今回わたしがおじゃました日替わりカフェを主催した女の子は「カフェという空間を作る」のが夢だったそうです。お友だちと一緒にいつかカフェを…と思っていたそうなのですが、「1日だけならすぐできるんじゃない?」とこの業態のカフェにチャレンジしてみたということでした。今年に入ってから場所も都度変え、もう数回出店しているそうです。
お手軽なカタチで夢を実現できてしまったということで、しかもなんとなく日替わりカフェの成功法もわかってしまったということで、またもっと別のまったく違うことに今度はチャレンジしたいと思っているそうです。さすが若者、パワフルですよね〜◎

リアルに感じるジェネレーションギャップ

今年学校を卒業して新卒で入社した子で、わたしとはひとまわり近い歳の差(!)で、やっぱり話をしていると文化もかなり違うなぁとおもしろいことばかりです。彼女から聞くおもしろ情報(若い子にとっての当たり前なのでしょうが)についても、今度まとめてみたいな…。LINEで済むから友だちの電話番号は知らない…とか、おばちゃんびっくりしたよ!

子どもがうまれてからはあまりカフェなどに遠慮して行けなかったのですが、今回はたまたま知り合いが日替わり店主をするということで思い切って行ってみました!
結果やっぱり子どもは何度か騒いでしまっていましたので、最後にあやまっておきましたが、知り合いなのでその辺もやはり気安かったです。感謝(*´-`)
というわけで、最近わたしが触れた新しい文化「日替わり店主のカフェ」についてでした!本日は以上です◎