バレンタインデーに簡単「痛」チョコの作り方
【スポンサーリンク】
こんばんは、新米ママのtononecoです。突然ですが、「痛」チョコって知ってますか?板チョコじゃなくて痛いチョコです。
“痛チョコ”とは、漫画やアニメ、ゲームのキャラクターを描いた手作りチョコのこと。バレンタインデーが近付くにつれ、Twitter上には『ジョジョの奇妙な冒険』をはじめ、さまざまな絵柄の“痛チョコ”が続々と投稿されました。
(引用元 https://www.google.co.jp/amp/youpouch.com/2013/02/16/106465/amp/?client=safari)
わたしは簡単なキャラクターものに今まで何度か挑戦しているのですが、今年はむすめも喜びそうな絵本モチーフで作ってみました!わたしなりのコツと作り方をご紹介します◎
はじめに
毎年ものすごく細かい職人芸のような痛チョコ作品も目にしますが、わたしがはあくまで簡単に作れるというところを目指します!
色を再現するために皆さんホワイトチョコと食紅をまぜたりしてますが、そこまではしないお手軽なやり方にです。
痛チョコにするモチーフを選ぶ!
モチーフ選びのポイントとして、
- 線が単純なイラスト
- 色数が少ないもの(できれば黒、白、ピンクくらいだと楽チン)
をモチーフに選択することが多いです。今年はむすめも大のお気に入り、「ノンタン」をチョイスしました。
今回用意したもの
- モチーフにするキャラクター「ノンタン」の絵本
- クッキングシート
- チョコペン2色。ミルク(こげ茶。線の部分)とストロベリー(ピンク。ポイント色つけ用)
- ホワイトチョコレート(ベースになる)
- 綿棒、爪楊枝(修正用)
- その他調理用具(ボウル、包丁、まな板、バット)やお湯など
作り方
- まずクッキングシートにキャラクターをトレースします。この時裏側(絵との接着面)がチョコレートに直接触れる部分になるので清潔になるよう心がけます。(わたしはクッキングシートと絵本のあいだにラップをひきました)
- クッキングシートを裏返して絵を反転させ、バットの上に置いておきます。
- チョコペンと細かく刻んだホワイトチョコレートを湯煎で溶かしておきます。
- 湯煎でやわらかくしたチョコペンで輪郭をなぞります。冷蔵庫で固まるまで冷やします。
- 固まったら、ピンク色の部分を同じくチョコペンで塗ります。冷蔵庫で固まるまで冷やします。※その色の部分が多ければチョコペンではなく、次の行程6と同じように「チョコを刻んで溶かして流し込む」という作業になります。
- チョコが完全に固まったら、ベースの色になるホワイトチョコレートを全体に流します。一番外側の輪郭線よりもふた回りくらいはみ出す感じで。
- 冷蔵庫で固まるまで冷やしたら完成!
もともとよれた線がかわいいノンタンなので、多少線がへろへろでも気にならないという。笑 けれど反省点としてはもうひとまわり大きなイラストの方が描きやすかったかなと思いました。顔のところなど細かくて苦労しました!
気をつけるポイント
・チョコレートはデリケートなので湯煎するときにあやまってお湯が入ると分離することがあります
・輪郭線を描くときに、チョコレートが柔らかすぎても固すぎてもきれいにらないので、ちょうど良い感じになるよう途中で温めなおしたり調整しながら
・部屋が寒すぎるとチョコペンがすぐ固まって描きずらいです
・チョコレートが完全に固まるまで、一色ずつの工程ごとに冷蔵庫に入れる。固まる前に次の行程に移るとあたたかいチョコを上から流し込む時にしたのチョコが溶けて失敗します_(:3 」∠)_
輪郭などの細かい部分は修正が効く
線が曲がったりはみ出した場合に、まだチョコが固まるまで前ならば綿棒などで修正可能です!あと細かいところは楊枝など使うときれいにできます。
おまけの過去作品「おっす!トン子ちゃん」
これがはじめて作った痛チョコで、友達の誕生日用に作成しました!タナカカツキさんの漫画で、昔このキャラクターの劇画調の「リアルトン子ちゃん」に似てると言われたことがあります。笑 確かに顔まん丸だけどさ…(ーー;)
不器用なわたしでもそれなりに可愛くできるので、みなさんぜひ試してみてください!ところで出来上がったこの量のチョコレートは、さすがにむすめには食べさせられないので、完成を見せたところでどう誤魔化そうか思案しております。笑
本日は以上です!