新米ママと、ときどきオトン。

未年うまれのむすめを育てる新米ママと、その夫がときどき登場する子育てブログです。

よだれが出なくなった時期と言葉の発達・咀嚼の関係

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こんばんは、新米ママのtononecoです。すこし前にむすめのよだれ事情に関する記事を書いたのですが、ここの後日談して気付いたことがあったのでまたまとめてみようと思います。

 

もう一度振り返るわが子のよだれ事情

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うちのむすめは生後3ヶ月頃から徐々によだれを垂らし始め、最盛期は1歳前後。1日にスタイを3枚とか4枚替えていました。そんな時期が2ヶ月間ほど続き、またよだれは減り始め、1歳5ヶ月くらいでスタイを卒業。 1歳6ヶ月くらいからほとんどよだれを垂らさなくなりました。
おそらく口の周りの筋肉が発達してきたのだろうと思います。

発語が上手になりました

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よだれから卒業すると同時に、以前はうまく言えなかった言葉をだんだんうまく発語できるようになってきました。
たとえばうちの猫の名前はトノというのですが、どうしても「トン」と言ってしまっていたが「トノ」と上手に言えるように(^ν^)
それから某有名キャラクターも、「パン」→「アンパン」→「アンパンマン」と正式な名前にみごと昇進いたしました!
器用に口の筋肉や舌を使えるようになってきたようです。

歯もたくさん生えてきて咀嚼力アップ!

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そしてこれは偶然なのかもしれないですが、よだれがおさまってきたと同時に乳歯がにょきにょき生えてきて、咀嚼力もあがった気がしました。
むすめが落ちていた生米を口に入れてしまった時、慌てて出させたつもりが出しきれていなかったらしく、奥歯で「ゴリっっっっ!」という音をさせたことがあります。この時すごくびっくりし、「もうそんなに噛みしめることができるの?!」と奥歯を確認すると、すでに結構でかい歯が生えてきていました。
うちのむすめの場合ですが、前歯から生え始めて途中を飛ばして次は奥歯が生え始めていたようです。

子どもの成長に人体の神秘をみる

首すわりや寝返り、お座りやたっちなど、目に見えた身体の発達がひと段落し、あんよ(歩き出し)などには注目していましたが、こっそりと細部も発達を続けているのだなぁとあらためて気付かされました。
しかも、「よだれを卒業」「発語がうまくなる」「咀嚼力があがる」など一見ばらばらだけれどもすべてお口のまわりの順調な発達で、人体ってやっぱりすごい!超精密で高性能な身体の、みるみる発達していくその過程をこんなに身近にみることができて、感動しっぱなしです◎
ちょっと気をぬくと忘れてしまいますが、子育てとは本当に貴重な経験なのだなと、あらためて自覚したむすめの成長の瞬間でした!