【千葉県】八街生姜ジンジャーエールがピリッとさわやか美味でした
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こんばんは、千葉県が地元な新米ママのtononecoです。今朝の地震、驚きましたね…。わたしはシャワーを浴びていて気づかず、むすめは寝ていて気づかずでしたが、大きな揺れの時にもし今朝のように、家の中でも子どもと離れているタイミングだったら嫌だなと思いました(~_~;)
さて今日は育児以外の話題です。先日実家からのおみやげでこんなものがありました。「八街生姜ジンジャーエール」♪(´ε` )
千葉といえば落花生、落花生と言えば八街…という感じなのですが。生姜…?生姜かぁ。八街生姜聞いたことないなぁ(´-`)と思ったのですが、それはさて置きなかなか美味しそうな仕上がり!早速いただいてみましたのでご紹介したいと思います◎
まずは見た目から♪
このネーミングよ!
まずツッコミたくなるのが、「八街生姜ジンジャーエール」というネーミングのたたみかけてくる生姜とジンジャーの重複感。笑
「八街生姜」とブランディングしたいところに「エール」だけつけたら意味がわかりませんものね(´-`)1周回って響き的にはスッと入ってくるネーミングに思えてきました!
注目すべきはラベルのエンブレムデザイン\(^o^)/
これ、エンブレムの中に何が描いてあるかわかりますでしょうか??おそらく、千葉県の人でもわからないひとが多いのでは?
この三角屋根の物体は、「ぼっち」といって落花生畑の収穫時期によく見られる風景なのです。収穫してからしばらく落花生を乾燥させている状態で、八街の人にとってはおそらく、郷愁を誘う風景です。
まあ「八街生姜ジンジャーエール」に落花生の成分は入っていないのですが(´-`)笑
ずんぐりむっくりなボトルが可愛げ
あれ?これもひょっとして「ぼっち」をイメージしてるのかな…??だとしたらもうわたしはノックアウトです!素敵すぎるっ!
とにかくわたしのイメージのドライジンジャーエールなどの商品は、もっとシュッとした瓶のイメージなんですよね。このコロッとしたサイズ感のボトリングは新鮮ですし親近感を覚えます。
さわやかな透明感と沈殿する黄色い物質の「からし感」
その正体こそ生姜なのですが…!
写真では黄色い液体ですが、普通にしておくと透明な飲み物に黄色いのが沈殿しています。からしみたいなのが。笑
きっとフレッシュな生姜だからこその「からしみ」でしょう。
この混ざりきらない生姜から主張を感じて、すでに飲む前から期待大なのでした。
早速いただいてみました◎
生姜成分が沈殿しきってきるので、きちんと且つやさしく振ってから飲みました。
飲んでみると、自然な甘みがごくほのかに、辛口めな飲みくちに生姜の風味がフレッシュにばっちり効いています。シンプルにまとめてしまうと、とても美味しかったです◎◎◎わたし好み!
結構大人向けというか、ハイボールとかにしても美味しそう♪(´ε` )
わりと刺激強めです。しゅわしゅわピリリでうんまい◎子どもを卒業した方に♪ですね!
なにげに生姜の産地としても有名なようです。
落花生は全国レベルで有名だと思うのですが、生姜の生産に関しても全国有数の産地ということを今回初めて知りました!きっと町おこし的な感じで開発されたものだと思うのですが、なかなか魅力的だな〜と思いました!
落花生を脱して、八街のイメージからはまったく思いもよらない切り口でのアプローチですし、見た目のデザインも新鮮でしかも美味しい(=´∀`)人(´∀`=)高級品的イメージな落花生とはまったく別のところへアピールできて、とても革新的だと思います!
あ、ちょっと地元千葉県民の欲目もありますでしょうか(^^;;笑
持ち上げておいてなんですが、今季は出荷終了とのこと。次は来年3月
どうやらなかなか評判が良かったらしく、すでに今季の生産分をすべて出荷し終えてしまったようです。
うん、美味しいですもん!
次回は来年3月の予定だそうなので、気になった方はオンラインでも買えるようなので、その時期になったら是非◎
http://www.chibanomegumi.com/?pid=104731036
それから、なかなか機会もないと思いますが、生産地である八街市内の飲食店でも飲めるところがあるようです。ちょっと名前が違って「ジンジャーエールやちまたプレミアム」取扱店、とのこと。「季節限定。9月から12月まで」だそうなので、あと少しですね!http://www.8cci.ecweb.jp/ginger.html
というわけで、なかなかおもしろいおみやげだったので取り上げてみました◎高校卒業後から地元を離れてしまいましたが、マイルドヤンキー要素の強いわたし、地元愛はそれなりにあります。好きです、千葉県(*^o^*)残念ながらこどもにはまだ飲ませてあげられないので、おとなだけで楽しもうと思います♪