新米ママと、ときどきオトン。

未年うまれのむすめを育てる新米ママと、その夫がときどき登場する子育てブログです。

【妊娠超初期】せっかちなわたしが妊娠検査薬をフライングで5日連続使った話

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こんばんは、新米ママのtononecoです。わたしにはいわゆるベビ待ちな時期がありました。結果的には運良くタイミング法で子どもを授かることができたわけですが、それでも「妊娠してるかな?!」と期待して待つ期間はドキドキするものです。

これはせっかちなわたしがフライングで妊娠検査薬を使った時の体験談。こんなパターンもあるよということで、今後妊娠を考える方の参考にしてもらえれば幸いです(^ν^)

生理周期はわりと正確

生理があまり遅れることのないわたしは、いつもより3日ほど遅れたところで我慢できなくなりました。「もう、ちょっと、検査してみよ!」とすでに買ってあった検査薬を使うことに。

妊娠検査薬について

わたしが使用した妊娠検査薬はいわゆる一般的な、尿をかけて線が現れるかどうかで検査結果が出るものです。だいたいの商品が精度99%とかなり信頼の置ける判断方法です。
前提としてこれらの検査薬は生理予定日を過ぎて7日めあたりからの使用を推奨しています。

生理予定日を過ぎてから3日目でフライング検査

どきどきしながら検査薬を使ってみましたが…。
「(線出ず。)だめか…」
がっかりして、そのままキャップをして袋に戻し、さらに袋に入れてゴミ箱へすぐ捨てました。けれど…
諦めきれず、20分くらいしてから、もう一度見てみたのです。
すると「あれ???うっっっすら線でてない??(陽性か…???)」
本当にうっっっすらですがうすーーーーい青線が…。何度も見返しましたが、どう見ても、うーーーーーーーっすら、出ている。
フライング検査なので、ぼんやりと曖昧に陽性反応の線が出たんですよね。
検査薬を夫に見せるのもためらわられたし、まだ不確実なことなのでこの時点では何も言いませんでした。自分でも、はっきりしないし期待しすぎちゃだめだ…と言い聞かせました。これで妊娠していなかった時の、がっかり感が半端ないからです。
けれど反面ものすごく期待でどきどきしていて、気分が高揚していたのも覚えています。

さらに連日のフライング。笑

期待しちゃだめ!と自分を抑制してはいましたが、性格的に気になってしまったらもうだめ(~_~;)この日から怒涛のフライング検査週間が始まりました!すると、

  • 生理予定日から4日目…やっぱりうっっっすらと青線が。
  • 生理予定日から5日目…うっすら線が、前日よりも青色が少し濃くなったような?
  • 生理予定日から6日目…やっぱり薄いけれど、「線が出た」と実感できるレベル。
  • 生理予定日から7日目…くっきりはっきりではないけれど、完全に陽性反応。

さすがにこれだけ確かめて連日線が出ている、しかも日に日に陽性反応の線が濃くなっている…。わたしはもうほぼ妊娠を確信しました。

連続で試してみた検査薬を、何度も並べて見返す日々でした。並べると、徐々にはっきりしてきているのがなおさらわかります。そのくらいはじめの検査薬の反応は、うっっっっっすらだったのです。一度ゴミ箱に捨ててるくらいですからね。笑
公開するかは別として、写真撮っておけばよかったかな…。

そしてさらに一週間後、生理予定日から2週間を過ぎてから産婦人科へ

検査薬の精度も99%とあり、もうほぼ妊娠を確信してはいましたが、ここで満を持して産婦人科を受診。
そしてエコーにて胎嚢が確認でき、産婦人科の先生から「おめでとうございます」と言っていただけました。
フライング検査によりほぼ予想は付いていましたが、それでもとても嬉しかったのを覚えています。

フライング検査で懸念されること

それは化学流産を知ってしまうこと、です。
化学流産とは、受精卵が着床を継続できなかったことをいいます。

人間はそもそも着床しにくい動物で、避妊をしなければ80%程度受精はするといわれてるのですが、着床(妊娠)となると確率はその半分以下となり、結局妊娠できる確率というのは20%程度となります。

https://excefk.com/01_funin/kagakuryuzan/
こちらのサイトを参考にしています。

フライング検査しなければ気付かないものということですから、本来はもっと慎重になるべきなのですね。しかも妊娠が確定する前に起こることなので、医学的には流産と言わない、とのこと。むむむ。

ちなみに前述したサイト(https://excefk.com/01_funin/kagakuryuzan/)に載っている、ページ半ばの「市販検査薬判定例(うっすら陽性)」の写真が、わたしが生理予定日から3日目の時確認した状態と酷似しています。見てもらうとわかりますが本当にうっすらです。

まとめ

  • フライング検査では本当にうっすらとした陽性反応を示す場合もある
  • 生理予定日から7日めにむけて徐々に線が濃くなっていく
  • はっきりした陽性反応じゃないので逆にもやもやする
  • フライング検査により化学流産を知るきっかけにもなる
  • ぶっちゃけると我慢してきちんと生理予定日7日め以降に検査するほうがおすすめ

今振り返ると、なぜ数日のことが待てなかったのかと思うのですが、せっかちなわたしのこと、その時は気が気じゃなかったのだと思います。けれど「うっすら陽性反応」でさらに気が気じゃない事態に…。化学流産にならなかった事は本当にラッキーなことだったと思います。

なんだかはっきりと「陽性!」という判定でなかったので、もやもやした記憶として残っているのでした(^^;;

ということで、わたしの妊娠発覚時のフライング検査の「もやっと」体験談でした!