新米ママと、ときどきオトン。

未年うまれのむすめを育てる新米ママと、その夫がときどき登場する子育てブログです。

結婚式に一歳半のむすめを連れて出席した話、結婚式に赤ちゃんを招いた話

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こんばんは、新米ママのtononecoです。今年、8月の終わりに親類の結婚式へむすめを連れて出席してきました。また、3年も前ですがわたし達夫婦の結婚式の際にも、親類の赤ちゃんや幼児を招きました。
今日はその出席する側と招く側、両方の経験を経て、実体験を振り返りながらあれはよかったなぁとか、もっとこうしたらよかったなぁというのをまとめてみたいと思います!

親族の結婚式に一歳半のむすめと一緒に出席しました

移動手段

いとこの結婚式だったのですが、招かれたのは神戸のホテルでした。わたしたちは東京から新幹線で当日の朝向かいました。のぞみに乗って行ったのですが、むすめは初めての新幹線でなかなかドタバタしました(゚o゚;;その時の教訓を以下の記事にまとめています。キーワードは「子連れの新幹線はのぞみ11号車」です。

結婚式で乳幼児に着せるもの

これは結構心配のしどころだと思うのですが、わたしは普段にも着せていた、すこしよそ行きのワンピースで出席させました。それにプラスしてレースの付いた靴下とちょっとフォーマルな靴を履いて、即席のパーティースタイルの完成です◎真夏の開催だったので軽装で済んだことも幸いしました。
ちなみにありがたいことにすべてもらいものでのコーデです。出産祝い+おさがり。でもそんなの関係ないくらい可愛い仕上がりだったと思います( *´艸`)自画自賛!
ちなみにまた別のいとこのむすめちゃん(うちの子とひと月ちがい)はディズニープリンセス的なドレスを用意していてとても可愛かったのですが、本人が断固拒否で結局着せられませんでした…。せっかく、用意したのにもったいない(つД`)ノ

チャペルにて式の最中

うちの子は慣れない場所でひとも多くすこし興奮気味でしたが、ハープを演奏するひとやソプラノ歌手に気を取られ、なんとか式の最中はおとなしくしてくれていました。ええ、式の最中はなんとか…(~_~;)

親族集合写真撮影時

問題は写真撮影でした!
待てない!とにかく、待てない!

親族の記念撮影の場面なのですが、ああいう時って一生モノですし、それはそれは抜かりなくカメラマンさんはセッティングしますよね。
「その後ろの方もう少し左へ…」とか「お父様こぶしのにぎり加減はこのくらいで膝の上に…」とか、とにかく細かく、時間もかかる。

そんなこんなしているうちに、うちの子はとっくのとうにシビレを切らしてしまい、騒ぎ出してしまいました。途中でなにか気になるものができてしまったんですよね。「あれが見たい!あっちの方へ行きたい!!!」と、とにかく騒ぎました。

実はまだその写真の仕上がりは確認できていないのですが、たぶん、写ってないんじゃないかな(^^;;笑
結局この日はこの時が一番手を焼きました。

こんな時のために、なにかとっておきのアイテムをひとつ隠し持っていくべきだったと思いました(~_~;)いつものアイテム(お気に入りのおもちゃや絵本)で気をひこうとしましたがなしのつぶてだったので、もう裏ワザでお菓子とかあったほうが良かったと思いました。

披露宴にて料理と心づかい

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子ども用メニューの写真。ハンバーグにポテトフライ、鶏のフリッターやスープ、フルーツ、ヨーグルトなど!

お料理は子ども用メニューを用意してくれていました!この時すでに一歳半だったのでもう離乳食ではなかったです。たぶん幼児食かな?
そして、それはそれは美味しかったらしく、ものすごいガッついていました!前菜的にパンが出てきて、そのあとメインのプレートでした。
この美味しい料理のおかげで、披露宴でも会場を歩き回ることもなく料理を食べることに集中していてくれました。
「うちの子こんなに食ったんか!?」というくらい…。ふだんの料理は…あんまりガッつかないんですが(~_~;)きっとおいしくないかry

ここでひとつ失敗したのが、食事用エプロンを持っていかなかったことです。即席でわたしが、持っていたハンカチをエプロンにしたのですが豪快に食べるのですぐベロベロになっていました。結構お気に入りのものだっただけに残念_(:3 」∠)_

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こちらは最初に出たパンたち。カメのメロンパンとぶたのチョコクリーム入りのパン!かわいい( *´艸`)

披露宴の途中でねんねしてしまいました

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そしてそして、その後は食べるだけ食べてねんねしてしまったのです。ねんねしたあとずっと抱えていた夫はすこし重かったかもしれませんが、その後はゆっくりと自分たちの料理もたいらげ、デザートビュッフェまで堪能することができ、大満足でした!!

うちの子はベビーカーで眠れない方なので持って行きませんでしたが、もし眠れる子ならここでベビーカーに置いてしまったらもっと楽だったなと思いました。実際いとこのむすめちゃんはそのスタイルでぐっすりでした◎

 それから、子ども用にプレゼントがたくさん詰まった袋が用意されていたのですが、前述のとおりむすめは披露宴中、出された料理に首ったけになっていたので、その時は特に開けることもなく済んだのでそのまま持ち帰りました。
部屋に戻ってから開けてみると、駄菓子のセット!あまりお菓子を与えていないので、なんだかわからないけど細々したそれらをおもちゃだと思ったらしく、喜んで遊んでいました。(^^;;いまだに食べることはせず、おもちゃとしてたまにそれで遊んでいます。

 ちなみにまだまだ授乳が続いていましたが、ご飯が美味しすぎたようでおっぱいを要求されることもなく、授乳室に途中退出ということもせずに済みました(^ν^)

 自分たちの結婚式に乳幼児を招いた時の準備

わたしたちはホテルで結婚式をあげたのですが、係の方と打ち合わせして小さい子向けの事はこのように決定していきました。

ゲストに出す料理を選ぶ

子どもたちの向けには、年代に合わせて2段階で選べました。幼児食と小学生以上くらいの子ども食。値段も違いました。間違ってもいやなので、わたしたちは念のため子どもたちの親に連絡し、年齢とアレルギーの有無を確認してから決定しました。普通に、披露宴での子ども用メニューを決めるために参考にしたいから、と連絡をしたと思います。

用意したプレゼント

わたしたちも色々ネットなどを参考にしつつ、披露宴に飽きちゃったら遊んでね、という意図でぬいぐるみのプレゼントを用意しました。わたしが大好きなジブリのトトロのキャラクターたちを選び、ラッピングして子どもたちの席に置いておきました。
披露宴の最中それを手に遊んでいてくれるのを、遠目に確認することもできました。よかった!

乳幼児と車椅子の方のことを考えた会場選び

結婚式会場を決める際に、場所や施設の雰囲気、収容人数など考慮して決定するかと思います。
わたしたちはそれにプラスして、乳幼児を連れた出席者と、車椅子の出席者に配慮された会場というのを条件に加えて探しました。
授乳室やおむつ替えスペースがあること、会場(特にトイレなど)がバリアフリーであること。複合的に考えてホテルの披露宴会場を選んだ、という経緯があります。
他にひとつ老舗レストランで候補のところがとても素敵だったのですが、やはり古い建物でまったくバリアフリー化はされていなかったので諦めました。
親族の乳幼児たちと車椅子の方の出席はほぼ決まっていたことでしたので、それを第一に会場選びの条件していたことは良かったと思っています。 

まとめ

結婚式に招待され出席する時

  • 結婚式用の衣装は着慣れた衣装がいい。もしくは事前に着慣れさせておくこと!
  • どうにもこうにも騒いでしまった時のために、スペシャルなアイテムをひとつ隠し持って行くべき!
  • 食事用エプロンを忘れない!
  • 披露宴の最中子どもが疲れて(食べ過ぎて)ねんねという可能性も高いので、ベビーカーを持って行って寝かせるのもアリ!

自分たちの結婚式に乳幼児を招く時

  • 出席してくれる子どもの年齢(月齢)とアレルギーの有無を確認!
  • 子どもが飽きてしまう時のためになにか用意しておく!ぬいぐるみのプレゼントや駄菓子の詰め合わせなど。
  • 子ども連れや障がいを持った方の出席が決まっているのなら、その人たちのことを考慮した会場選びを!

自分たちの結婚式はもう3年も前なので実際ちょっとあいまいな部分もありますが、だいたいこのような感じだったと記憶しています。
子連れで結婚式に出席される方、また子連れの方を結婚式に招待する予定の方に参考にしてもらえればなあと思います(^ν^)◎

本日は以上です!