新米ママと、ときどきオトン。

未年うまれのむすめを育てる新米ママと、その夫がときどき登場する子育てブログです。

1歳半のむすめを連れて夏フェスに参加してきました。暑さ対策と当日の持ち物など。

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先日、所沢の航空公園で行われた夏フェスに行ってきました。
そのフェスティバルの公式サイトでは「どなたでも楽しめる都市型近郊フェス!!」と謳っており、キッズエリアの充実、授乳&オムツ替えスペース完備とのことで、
これなら!と、わたしも子連れで夏フェス参加にチャレンジしてみようと思い、実際行ってきたので今回はそのレポートを書いてみます。

 

子どもがいても、夏フェスをあきらめたくない…と思っていたところにぴったりなイベントを発見!

わたしはもともと音楽ライブが好きで、むすめが産まれる前からよく行っていました。もちろん夏フェスもいろいろなものに足を運んでいたのですが、妊娠が発覚してからはずっと控えていました。
普通のライブであれば夫に子どもを預けて行けると思うのですが、
夏フェスは会場が遠かったり、最短でも一日がかりのものが多いのでなかなかハードルが高いです。
そこでなにか子連れに優しいイベントはないかな〜と探していたところ、見つけたのが「夏びらきMUSIC FESTIVAL'16」でした。

 

子連れで夏フェス参加を決心したポイント5つ!さらに友人の同伴で盤石な体勢に!

出演アーティストのラインナップもわたし好み!これは行くっきゃないかも!と思い、さらによく公式サイトを見ていると「どなたでも楽しめる」の意味がわかってきました。
まるで郊外の公園にピクニックに行くような感覚ででかけられる夏フェス!そんな印象でした。

そして、こんなところがわたしが夏びらきフェスへの参加を決めたポイントです◎(別にまわしものとかではないです笑)
・最寄り駅から会場へ行きやすい。航空公園駅から徒歩5分。
・授乳&オムツ替えスペース完備
・キッズエリア&子供向けイベントが充実している
・終演が17時頃という早さ!
・前売り券が4500円という安さ!!(12歳未満入場は無料)

…ですが、参戦にあたって私ひとりではやはり不安なので、お友達も誘って一緒に行くことに!(夫は仕事。。)
所沢では(別日程で大阪でも開催)3日間開催していましたが、そのうちの1日だけ参加することにしました。
ところで所沢の3日通し券は売り切れしたようでした!すごい人気!お得だし、ソールドアウトしてしまったんですね。

 

厳選した当日の持ち物。当日の天候を考慮し、暑さ対策と子ども用品を最優先に厳選しました。

何を持って行こう!?子連れに優しそう、と言っても夏フェス。天気予報もチェックしながら、当日の持ち物は慎重に準備しました!
都市型のイベントでは軽装で行けるのもせっかくのうれしいところ。あまり大荷物では本末転倒、と思い、ぬかりなく且つリュック一つにまとまるよう心がけました。

当日の天候

直前まで雨予報でしたが、なんとか曇り、しかも気温もそこまで上がらずというこの時期としてはベストな天候に!
会場は蒸してはいましたが日差しがない分かなりましだったと思います。

実際持って行ったもの

※◎印のついたものは特に活躍したものです。

夏フェス標準装備

◎・タオル類(大1、中1、小3枚)…大と中は使わず。小はもっとあってもよかった!(途中かき氷をぶちまけるアクシデントあり)
◎・ウェットティッシュ
・日焼け止め
・虫よけ(手首足首用リング、スプレータイプのもの、携帯用ベープ)
・レインポンチョ(念のためこどもの分だけ。出番はなし)
・レジャーシート(出番なし)
・チケット

暑さ対策

◎・保冷バッグ
◎・保冷剤(大1、小3)…涼めるように小さいものを時々渡して握らせておいたのですがすぐにグニャグニャになっていたので、もっとたくさん持っていけばよかったと思いました倍ぐらいあってもいい
・こども用飲み物(中身に入ったマグマグ、常温のペットボトル1本、凍らせたのペットボトル1本)
・冷えピタ
◎・扇子

その他いつもの持ち物

・帽子
・おむつセット
・こども用着替え(出番なし)
・日傘
・母子手帳(念のため)

 

いざ当日!夏びらきフェスに実際行ってみたらこんな感じでした

アクセス

まず快適だったのは、会場最寄駅までの電車の空いていたこと。これは帰りも同様だったのですが、座って会場まで行ける(帰れる)だなんて…と感動してしまいました。
また最寄り駅から会場までですが、初めて行ったところだったので、適度に自信なさげに行きましたがなんとなく人の流れに乗って着くことができました。
Googleマップでは所要時間7分でしたが、10分くらいはかかってしまったかな。笑
わがままをいえば「会場はこちら→」みたいなサインが道中にあったらもっと颯爽とした足取りで向かえたのですが…。

会場について

思ったよりとても狭かったのですが、それが逆に良いと思いました!
野外ステージとその後ろに少しのスペースで、食べ物の屋台とこどもの遊び場やイベントブース、おむつ替えと授乳のスペースがキュッとコンパクトにまとまっています。
夏フェスあるあるの会場内の移動でヘトヘト…というのを危惧していたのですがそれは取り越し苦労でした。

最後まで迷ったベビーカーは、持って行かなくて正解、と思いました。むしろ会場のエントランスがけっこう急な階段の上なのでベビーカーを持って上がるの大変そうでした。
うちの子はベビーカーでお昼寝しないのですが、もっと月齢の小さい子などがベビーカーで寝ている子もちらほらいたのでお昼寝用にならあったほうがいいのかなと思いました。。

トイレだけ会場の外にありましたが、それでも全然近いですし、多目的トイレにはベビーキープもついていて安心しました。
人もたくさんでしたが、混みすぎているわけでもなく、すこし探せばスタンドの椅子に座るスペース(大人二人子ども一人分くらい)を見つけられる感じでした。
そして好きなときにステージの目の前へ、すぐに降りていけるというのもとてもよかった。

ライブとこどもについて

音楽は、いわずもがな、やっぱりすばらしい!!久しぶりの生の音楽はとてもとても、こころとからだに染み入りました…。
むすめも会場入りスタンド席に着くなりステージ上で歌い踊るアーティストを凝視!すぐにゆらゆらと踊りだし音楽にのっていました♪
みんなが手を上げるのを一生懸命まねして一緒に盛り上がっていました。

この日は午前中のお昼寝をほぼしていなくて、会場についたらすぐに寝てしまうかと思いましたが、楽しかったのか興奮したようでなかなかお昼寝せず。
フェスごはんも堪能してさすがにおねむになったのか、その後2時間くらい抱っこ紐の中でお昼寝できました。

心残りなのは意外とキッズブースをゆっくり楽しむ時間がなかったことです。
授乳室(といっても会場スタンド席後方に設けてあるテントの中なので音楽はがんがん聞こえます)は快適に利用させてもらいました。
熱い中長時間というのを懸念して、昼過ぎに着くような感じで家を出たので、こどもの年齢上がり体力的に大丈夫なようになったらオープンから会場に入り、もっといろいろ楽しみたいと思いました。

 

こどもとフェス初参加!行ってみたまとめと感想。

まとめ

・当然のことながら野外でのフェスは天候によってかなり左右されます。持ち物や服装など、考えただけで行く前からしょげてしまいそうです。
・暑さ対策はし過ぎるくらいでいい。飲み物は会場に売っていますが保冷バッグやひんやりグッズは持参していってよかったと思いました。
・アクセスもしやすかったからかうちの子は意外にもほとんどグズりませんでした。ほかのお子さんも、あまりぐずっている子は見かけなかったように思います。

夏びらきフェス、実際に行ってみてわかったいいところ

・指定席ではないがたいがい座れる。(さがせば大人2人子ども1人分くらいの席は見つけられました)
・会場に屋根が付いているので、万が一雨でもびしょぬれにはならない。
・会場がコンパクトなのがいい!ステージのすぐうしろにフードエリアやキッズエリアがある。会場内の移動で疲れることは皆無。
・トイレもフードも帰り道さえもほぼ混雑しない。待つのが苦手なこどもにはうってつけです。

 

いろいろ振り返ってみましたが、わたしは結局、こどもと一緒に快適に音楽を楽しめて大大大満足でした!!! ひとことで言うとまた来年もぜひ行きたいと思います。欲を言えば一日だけじゃなくて何日か行きたいな…と思ってしまいました^^;