新米ママと、ときどきオトン。

未年うまれのむすめを育てる新米ママと、その夫がときどき登場する子育てブログです。

大人と会話したい…(ノдヽ)産後のストレス解消のためにも児童館や子育て支援センターのすすめ

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こんばんは、新米ママのtononecoです。わたしは一歳8ヶ月になるむすめを連れて今でもよく地域の児童館へ遊びに行っています。今日はストレスを抱えやすい低月齢のママほど、こういった施設を利用することでリフレッシュになるよ~というお話しです。

産後はとかく、ストレスがたまりやすい

自分の身体がどんどん変化していく妊娠期を経ていざ出産!あれよあれよという間に赤ちゃんとの生活がはじまるわけですが、新生児という未知の存在に振り回されながら息つく間もない!気付いたら、なんだか「孤独」。わたしの産後はこんな感じでした。
実家も遠く、気軽に頼れる存在が近くになかったというのが一番の要因だと思います。もちろん夫は一番近くで支えてくれる存在ではありますが…、いかんせんわたしがなにかとイライラぷりぷりしていたので、夫もどうしていいかわからなかったようです。

そんな感じで夫婦間にはうすら寒い空気が流れる中(今考えると完全にぷち産後クライシスですね。これに関してはまた後日ブログにしてみようと思います)、わたしは喉から手が出るほど、大人と会話したかったのです。
四六時中赤ちゃんのお世話で、言葉掛けも一方通行。時に可愛らしい微笑みが返ってくるけれど、やっぱり、途方もなくさみしかったのを覚えています。

追記(10/2)、ぷち産後クライシスについても振り返ってみました!

勇気を出して、児童館に出かけてみることに

そんな日々が続き、やっとわが子の首がしっかりと座った生後5ヶ月頃から、わたしは近所の児童館(子育て支援センター)や図書館での絵本の読み聞かせイベントに積極的に参加するようになりました。

最初は赤ちゃんへの新しい刺激を求めて参加し始めたのですが、これが意外なことにわたし自身に良い影響がたくさんあったのでした。
そこには赤ちゃんがたくさんいて、当然そのママたちもたくさんいました。赤ちゃん相手にあくせくするママたちを、わたしは戦友を見るように思いました。そしてそんな戦友たちと、時折自然に、ほんとうに何気ない会話になることがあるのですが、その満足感がすごかったのです。「ああ、わたしはひとりじゃないんだなぁ。」と。
普段なら気を使う初対面の人との会話でも、ものすごく癒され、開放感がありました。今思い出しても涙がにじみます。何てことのない話しかしていないのですが、ひさしぶりの大人との会話に、社会とのつながりを感じられたのです。
そしてポイントは、無理に交流を図るような場でもないため、話したくなければならその場で赤ちゃん体操や絵本の読み聞かせに集中していればよかったのも気楽でした。それこそなんとなく他のママとお話しする流れになっても、赤ちゃんの相手をしながらなのでそちらに手がかかりなんとなくフェードアウト…なんていう事もざらでした。そしてそんなことばかりなので、誰も気にはしません。
けれど、タイミングが合って、「うちの子は最近こんな感じで…」という取り留めのない短い会話になるだけで、わたしはとても助けられた覚えがあります。

それを実感してからは、引きこもりがちな産後でしたが、子どもの様子を見てはなるべくそういう場に行くようにしました。 そこでお話ししたママたちは、一度しか会っていない人もいれば未だにそこここで偶然に会ったりしてお話しするママさんもいますし、本当に様々です。

児童館や子育て支援センターがストレス発散の場にもなる

ぜひ家で悶々としながら産後のストレスを抱えているママがいたら、試しに一度児童館や子育て支援センターに足を運んでみることをおすすめします。わたしは子どもが5ヶ月頃からのデビューでしたが、生後2ヶ月の赤ちゃんを連れたママさんも見たことがあります。
また、極端にコミュ症だという人、他人との関わりがプレッシャーになってしまう人も、そういう場に足を運んだとしても無理して他のママと会話せず、あくまで赤ちゃんとふたりでいればいい、そう思えば少し行きやすくなるのではないでしょうか。

そしてそこではたくさんの、自分と同じように四苦八苦しながら育児に取り組む同志の姿が見られ、勇気づけられることも大いにあります。

今ではだいぶ育児に余裕が出てきましたが、ある時期のわたしにとってはオアシスのごとき場所だった児童館。ストレスを発散して気分転換したいママ、興味があるけれどまだ勇気が出ないというママに、児童館や子育て支援センターは「きっと、思ったよりも気安い場所ですよ」と伝えたいです。