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未年うまれのむすめを育てる新米ママと、その夫がときどき登場する子育てブログです。

子連れで新幹線に乗ってきました!東海道新幹線「のぞみ」11号車のすすめ

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こんばんは、やっちまった感満載な新米ママのtononecoです。先日はじめてむすめを新幹線に乗せる機会がありました。親族の結婚式への参加のためだったのですが、正直新幹線車内ではむすめが案の定騒ぎ出してしまい、とても苦労しました。
ですが、(わたしはまったく知らなかったのですが)新幹線車内にも子連れに優しい配慮がいろいろとあったのです!
乗車する前に知っていれば、ということばかり…!後悔の念ともう二度と失敗したくないという思いから、あらためて今回わたしの利用した、東海道新幹線「のぞみ」について詳しく調べてみました!

東海道新幹線「のぞみ」の利用では11号車が子連れ乗車の鍵!

子連れで東海道新幹線「のぞみ」利用時のキーポイントは、11号車と12号車の間にある「多目的室」「多目的トイレ」の存在。
このふたつがあることで子どもが騒いでしまった場合や、授乳、オムツ替えなどになってしまったとしてもさっと移動して用を済ませられます。
これがあるとないとでは、移動中の心の負担もちがうのではないでしょうか。

「多目的トイレ」でオムツ替えができる!

利用距離にもよりますが、移動時間が2時間3時間を超えてくると、心配なのはおむつの中のこと…。多目的トイレにはオムツ交換台があるので、長距離の移動でも安心です。オムツ専用ゴミ箱があるのもうれしいところ。
また空間としても広く、ベビーカーごと入れるようになっています。もちろんベビーキープも完備です!

「多目的室」で授乳やお着替えもできる!

もしも子どもがおっぱいになってしまいぐずりだした時も、この「多目的室」を利用することで、我慢させたり人目をはばかりながら座席で授乳…という事態を回避できます!
また子どもの服が汚れてしまった場合にも、こちらで着替えさせることができますね。多目的室の利用は、あくまで体の不自由な方の利用が優先ですが、空いている時にはぜひ活用したいと思います。
しかし、実際小さなお子さん連れのママがひっきりなしに行き来していたのを見ると、なかなか混雑しているような感じです。ほかのお子さん連れのことも気にかけ、用をスムーズに済ませてみんなで有効に活用できればベストですね。

ベビーカーにもやさしい!

もともと車いすを利用する方を想定した車両なので、デッキが広く、ベビーカーでも無理なく乗車することができます。
また、子どもが飽きてしまい騒ぎ出したとしても、座席に居続けるよりはとりあえずこのスペースに避難…という選択もありではないでしょうか。

車内端では隙間スペースにベビーカーを収納しているママさんも見かけました。また、車いすスペースの隣に座席を取っておけば、運良くその場所が空いていた場合、ベビーカーをたたまずに置いておける=そこに赤ちゃんを寝かせておける!という裏ワザもあるようです。

 

わたしは今回たまたま帰りの新幹線が11号車だったのですが、上記のことを一切知りませんでした。(爆
そして帰路、東京駅にて新幹線を降りるときに気がついたのです。11号車の出口付近にある、多目的室の存在に。なんだあれは!?ということになり、帰宅後に早速調べ驚嘆しました。これ、すごい知ってたかった。
なるほど!どおりで子どもが多いと思いました。赤ちゃんを抱えたママさんが頻繁に出入りしていたのも、そういうことだったのですね。
わたしのようなうっかりをしないよう、今後子連れで東海道新幹線を利用する機会のある方は覚えておいて損はないのではと思います!